2014年6月10日火曜日

Moon Light Picnic [Original Recording]

Moon Light Picnic [Original Recording]

内容紹介
アジアを旅した月夜の晩を回想して創られたCD。様々な民族楽器の音に包まれ、エスラジが心地よく響く名盤として、今もロングセラーを続けている。2014年6月11日新装ジャケット&新価格にて再リリース決定!
アーティストについて
芝浦工業大学・電子工学科卒。大学在学中の1980年にシタールとタブラを始める。シンセサイザの設計エンジニアを経て、1986年より数多く渡印し、西ベンガル州のVishva-Bharati国際大学にてVishnupur派の故Sri Ranadhir Roy氏にエスラジを、コルカタにてインド音楽理論をインド・バイオリン奏者の故Pandit V.G.Jog氏に、エスラジとRaga理論をVishnupur派のシタール奏者のPandit Manilal Nag氏に師事する。

1985年より、演奏活動開始。インド古典音楽の演奏と様々なジャンルの演奏家とのコラボレーションやセッションを楽しむ。
1993年よりRaga(インド音楽の理論)をベースにしたオリジナルな音楽の製作を開始する。また、各地の建築や施設に流す環境音楽を手掛ける。
NHKテレビ・ラジオに出演。インド古典音楽の他にエスラジを中心として、Macとシンセサイザー、様々な民族楽器を使った独自の音楽制作をしている。CD多数。ヨーガ&メディテーションの為の音楽やDVDも製作。bon-music主宰。JASRAC(ジャスラック・日本音楽著作権協会)会員。

エスラジ・Esrajとは?
本場のインドでも少々珍しい、ベンガル地方(東インド)の弓奏楽器。胴体は木をくり抜いたものに山羊の皮が張られています。弦は約20本あり、主に弓で弾く弦は数本しかなく、フレットの下にあるその他の弦は共鳴弦として使われています。「共鳴弦」とは、2本の弦を同じ音程に合わせると、一方を弾いた時に他方の弦もうなり始め、共鳴しあって、豊かな音色効果をつくる弦のことです。この楽器はソロで古典音楽を演奏する場合もありますが、民謡の伴奏に登場することも多く、ベンガル出身のロビンドロナート・タゴール(今世紀初頭のアジアで初のノーベル賞を受賞した文学者)が文学作品以外にエスラジを使った多数の詞曲(タゴール・ソングと呼ばれていて、民衆に愛されている)を残したことでも知られていますが、後継者が少なくインドでも珍しい楽器になりつつあります。


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