2014年7月13日日曜日

TANITA 【国内メーカー初 BLE搭載でiPhone対応 & 人気のiPhoneアプリとも連携可能】 & 【体重50g単位表示】 体組成計 インナースキャンデュアル ホワイト RD-901-WH

TANITA 【国内メーカー初 BLE搭載でiPhone対応 & 人気のiPhoneアプリとも連携可能】 & 【体重50g単位表示】 体組成計 インナースキャンデュアル ホワイト RD-901-WH

『Withings Smart Body Analyze』からの買い換えです。

・性能:◎
 測定値を、ジムに置いてある専門機と比較してみました。
 50gが最小単位の体重計測値はさすがに正確。
 体脂肪はやはり体の水分量等の影響で多少のブレはありますが、ウリにしている「デュアル周波数」での測定のおかげか、旧来品と比べるとそのブレ幅はかなり小さくなっています。
 筋肉量、水分量なども専門機とほぼ同じで、計測性能については家庭用機としては文句なし。
 下位機種(RD-900)との違いは、下位機の最小単位が100gであることと、基礎代謝量、体内年齢、体内水分量が本体に表示されるか否か。
 ただし下位機種でも測定自体はされているようで、アプリ連携によってそれらの項目を表示することはできる。
 
・アプリ連携:×
 接続方法がWi-FiでなくBluetoothのみなので、Wi-Fi接続の『Withings Smart Body Analyze』と比べると、iPhoneからいちいちペアリングしてデータを読み込むという手順を踏まなければならないのがやや面倒。
 またバラエティ豊富な独自アプリを推していますが、どれも操作性が悪く、アプリ単体としての出来が良くない。
 いちいち広告が挿入されるのも非常にうざったい。
 アプリの出来も連携のしやすさも、はっきり言って『Withings Smart Body Analyze』のほうがずっと洗練されている。

・デザイン:○
 どちらかと言えば野暮ったいデザインが多かった旧来品とは一線を画すスタイリッシュさ。
 ただどちらかと言うと男性向きのデザイン。(本商品の主なターゲット層は30~40台の男性だそうです)

・その他
 詳細な説明書は付属しておらず、公式サイトからダウンロードする必要あり。

☆総評☆
 体組成計としての性能は現行機種ではトップクラス。
 ただし本機種で大きなウリとして推されているアプリ連携に難あり。
 今後アプリがバージョンアップされて現状の難点が改善されれば、更に評価は上がると思います。
まず箱の中には本体とクイックセットアップガイド及び安全上の注意しか入っておらず、詳細な説明書に関してはタニタのHPからPDF形式のマニュアルをダウンロードする必要があります。
コスト削減のつもりなんでしょうけどこれはちょっと不親切に感じましたね、さすがにマニュアルを見ないと表示される情報やLED発光パターンの意味は分かりづらいですからね。

本体の方で気に入ったのはそのスタイリッシュなデザイン、上面は分厚いガラス張りで側面は銀メッキのフレーム、プラスチックや電極部分が見えないようになっているので非常に高級感があります。
性能の方は業務用で使われているデュアル周波数計測を採用しているので、高精度で信頼性の高いデータを計測出来ます。50g単位で計測出来るのも良いです。
使い方も初期設定さえ済ませてしまえば次回からはただ乗るだけか、もしくはiPhoneアプリから起動するだけで測定出来るので簡単です。
それからこの機種は「ピッ」みたいな感じの電子音は一切鳴りません、完全に無音です。その代わりに大型液晶とLED発光ギミックがあるので別に問題はないですね。

そして本機種最大の売りであるiPhoneとの連携機能(Bluetoothでの接続)、これが本当に便利で感激です。
まずタニタ純正の管理アプリであるヘルスプラメット、ほぼワンタッチで測定結果を受信して一覧表示してくれるだけでも便利ですが、過去の測定データと比較して差分を表示してくれたり、グラフ表示で分かりやすく見比べ出来ます。
接続や初期設定もアプリの画面に表示される指示に従って個人データを登録し電源をONにして計測を行うだけ、特に失敗したり難しいと感じる事はありませんでした。
また体組成計だけで無く血圧計や歩数計など他の機器の測定データも入力出来るので、それらと組み合わせればさらに詳細なデータ管理も可能です。

他の3つのアプリに関してはタニタ純正ではなく他メーカーとのコラボで、メインの機能はランニングや腹筋などそれぞれ別に有り、本製品との連携はデータ受信により体重などを手入力する手間が省けるというだけの話です。
基本的には測定データを管理する『タニタヘルスプラネット』だけ入れておけば十分で、他のアプリはお好みでという感じですね。

iPhone連携機能は便利ではありますが、体組成計単体だけでも設定や測定は出来ますし液晶表示も大きく見やすいので、過去の記録を見る必要が無かったり自分でメモを取るのであれば無理に連携させる必要も無いと思います。
なおRD-901は体組成計だけで9種類の情報全て表示されるので問題ありませんが、下位機種のRD-900の場合はアプリを使用しないと基礎代謝量、体内年齢、体水分率が確認出来ませんのでご注意を。

高性能でデザインも良く使い方も覚えてしまえば簡単、iPhoneを持っていないとしてもお勧めできる製品です。欲を言えばAndroidやWindows機器とも連携出来れば文句なしでしたね。
最新のデザインでとても気に入ってます。性能もいいですしとて気にいってます。
まず、見た目としては、スケルトン部分があったり、中央のブルーライトがグラデーションのように点滅するので一見体重計とは思えない感じですね。見た目はオシャレで気に入りました。

次に、内容面ですが、iphoneのアプリに対応するということで、タニタメーターを使いましたが、自分の日々の体重などを記録してくれるので、非常に便利だなーと思う反面、iphone持ちでない人は一々自分で記録しないといけないのかと思いました。
因みに、ipod touch 4thと、ipad2のブルートゥースではなぜかつながらず、アプリのDL自体は出来ましたが、iphoneしか本当に対応していないみたいですね。

それでも、自分の年齢や身長を登録するだけで適正体重、BMIなど表示に出してくれるので困るということはないんですが。

しいて言えば、この価格帯はきついのではないのかということ。
BMI表示をしてくれる体重計ではこれより安い価格のものが多い中で、
iphoneと連携してくれ、日々の体重を登録してくれるというメリットが消費者にとってどれだけ価値の上乗せとなるのでしょか。

もう少し安くなってくれれば、いろいろな方の手が出しやすい商品になるのにな、と思いました。
サポートに電話して聞いたときには、iPad Airとは連携(ペアリング)
できませんと言われましたが、iPad Airはヘルスプラネットアプリにも
対応していないと、嘘を言っていたので信用してませんでした。
iPhone5Sと同じCPU、OS、Bluetooth 4.0なのに、わざわざ端末情報
取得して、iPad Airを除外することはしないだろうと、
試しに買ってみました。
結果、iPad Airで問題なく連携できて、サポートを信用しなくて正解でした。
対応がiPhone4S以降と書いてあるので、恐らくBluetooth 4.0じゃないと
連携できないのでしょう。

一度iPad Airでデータを入力すると、PCやAndroid端末でも同期でき、
他の端末でもデータを見れるので便利です。
我が家では、17年前のモデル(タニタ 脂肪計付き体重計/TBF-532)を利用して計測していたのですが、
測定結果が不安定であまり信用出来なくなってきたのもあり、最新型のこのモデルを利用する事になりました。

この商品は身体の組織である筋肉や骨、内臓脂肪などのデータを知る事が出来る体組成計で、
健康志向の中で体重計もここまで進化し、高精度な測定が出来るのには驚きました。

シンプルなデザインの外観も良く、選択可能なLCD表示画面も見やすいですね。
最大計量は180Kgで、100Kgまでは50g単位でそれ以上だと100g単位の表示になります。
50g単位で測定出来る正確さには満足ですが、私のような家族住みには100g表示でも問題無いと思いました。

iPhoneと連携でアプリ管理出来るのは非常に便利ですが、Android対応だともっと良かったのにと正直思いました。
高精度な測定が家庭内でも出来るので便利だし、十分満足な商品なのですが、
ただ、シニア世代の父親には簡単な取扱説明書でも付属してたほうが良かったみたいです。
商品の取扱説明書(30頁)をダウンロードするのはやはり時代の流れなのでしょうかと思いました。


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