看護師ならば、心電図の勉強をしようとテキストを広げつつ
「うーん、ダメだ！わかんない～」と頭を抱えた経験が、
皆さんあると思います。
心電図をより深く理解したい。
そういう欲求とは裏腹にテキストに頭を抱えてしまう。
この本を読んだ時、まさにそんなフラストレーションが払拭されるよな感じがしました。
心電図の波形を恋愛に例えるなんて、誰が思いつくでしょう。
目からウロコが落ちるようでした。
異色の例えによって、今まで引っかかっていた心電図の波形と
心臓の興奮の伝わり方のイメージでき、波形の意味合いもしっかりと
頭に入ってきました。
また、色々な楽しい例えや、時折登場するミニコラム等も、
笑いのつぼをこっそりつく文章で、クスっと笑いながら、
読み進む事ができます。
そして、クスリとさせられるだけでなく、丁寧に基本の事柄や、
重要なポイントがに書かれている為に
最後まで飽きずに親しみながら学べるようになっています。
ポップで可愛らしいデザインやイラストも、従来のいかめしいテキスト
とは違い、手にとりやすいようにも思います。
ポップなだけでなく、後半はかなり深い内容にも触れていますので
看護師だけでなく、いろんな医療職の方にとって愛用できる
テキストではないでしょうか。
一読の価値は絶対にあるとおもいます。はい。
ずっと、看護師になって避けてきた心電図。さすがに心電図の波形が読めないと仕事にならないので、この本を購入してみました。例え話しが、非常にわかりやすいです。基礎はこれでばっちりではないでしょうか？
心電図に拒否反応を示している医療従事者の皆様！必読です。
看護歴２０年・・今まで見た本の中で一番わかりやすく読みやすいです。心電図・・これなら好きになれそうな気がします。
最近、心電図を勉強する必要性が出てきたので、とりあえず一番分かりやすいものを、
と思って購入しました。
心電図の波形が、恋愛話に？！不整脈がナースステーションに？！と、
子供だましのような説明方法が、実に分かりやすいです。
とにかく、せっせと読み続けていたら、心電図を見ると、この波形のどこか異常なのか
分かるようになってきました。
今は、もう少し踏み込んだ心電図の本を探してるところです。
とてもわかりやすい心電図の解説本だと思います。
病棟で働いている看護師にたとえて心臓の動きを説明するがとても気に入ってます
自分が心臓の一部になったみたいで、イメージしやすく、ちょっと面白いのが気に入っているところです。
現場でも、病態が思い出しやすくて振り返りやすいと思います。
心電図を勉強するのに最初に手にするいい本だと思いますが、辞書のような感じには使えないと思います
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