45才でスタンフォードA型急性大動脈解離で死ぬ直前で助かり、日常生活にも戻れた。だが不整脈なのか、心室細動なのか、はたまた他に原因があるのか？
というような状況で大病院の担当医の先生から奨めらてて購入した。
なにしろ病院で検査をするときに必ず異常事態にぶち当たるとは限らず、循環器科でも完全精密検査を受けたが、その時には大きな発作が出ずに見当がつかない状況になってしまえば検査自体が無意味でありホルダー心電図で24時間監視となってもその時にやはり出なければこれまた無意味となる。
というわけで素直にこの心電図計を購入。
肌に接触させるやり方をマスターすればキチンと測定できるし、その心電図が手元でもあからさまな形で見える上に簡単なコメントも出る。
測定不能というコメントが出るが、これが目的のものだろうということで納得している。
要するに言葉などで伝えるということや、なかなかその状態（不整脈など）になるわけでもないので、まあ、出ないときは出ないが出始めると毎日、疲労が大きく出ない日が続いた後、天候が不順な時には出るということで速攻で測れるということがとにかく魅力。
現実に他に同じような機械はないわけだから間違いない。
データもSDカードで保存できPCでもデータ化できる。とにかく便利。持ち運びも楽でケース付だからカバンに放り込んでおけばまあなんとかなるだろうさ、的安心感がある。実際にこの安心感は大きい。
また仕事で病気の状況を聞かれたときの現状の説明にも的確に相手に状況を伝えるためのツールとしても使える。
問題は一つだけ・・・・単純に厚着の時期で外出をしていると肌に直につける必要があるので、おさまった後にようやくということもあった。
何しろ大きな発作の時は図るどころの騒ぎではなくどこかにうまく捕まる方が大事だからだ。
この心電図計をホルダー心電図のような使い方ができるようにできれば文句なしだが、まあそれはいくらなんでもまだまだ無理だろう。
夏になれば一気にに活躍となるのだろうが、夏は結構安定する時期でもあるから冬対策ができれば、もう1台でも買うよ！
まあそんな感じ。病院側がこの心電図計を完全に使用している状況なので現状では本当に唯一無二のものだと思います。
奨められる状況が出たときは悩まず購入をおすすめします。
不整脈持ちなので自分の健康管理目的に購入してみました。SDメモリに記録されたデータはセット商品の印刷ソフトを使ってプリントアウトできます。自宅で、運動後とか入浴後とか飲酒後とかいろいろな条件下で手軽にチェックできるのが強みです。
日々の心電図の記録に良いと思う。毎月循環器内科医にデータのコピーを全記録プリントしたものを持参して、見てもらっている。心房細動があるからだ。でも、この波形によると、最近は心房細動が生じていないらしい。今後も、もしも悪い兆候があれば早めに探知して医者に診てもらえるように、毎日記録したいと思う。父親が患者であり、一日のうち朝晩の２回測定している。波形がでるため、わかりやすい。縮小して複数の日にち分のデータがA4一枚にプリントできれば、なお良い。診断のコメントはどこまで信用していいかは、素人のためわからない。
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