2014年7月14日月曜日

オムロン 体重体組成計 カラダスキャン レッド HBF-252F-R【ウェルネスリンク対応】

オムロン 体重体組成計 カラダスキャン レッド HBF-252F-R【ウェルネスリンク対応】

体重オーバーしているので、パソコンで体重管理というか、「毎日乗るのが続けられるもの」をと思い購入しました。
Wi-Fiのものもありますが、高過ぎます。2万円くらいします。こちらはスマートフォンをかざすだけで通信できるので同じくらい気楽です。

現物を見ると、筐体は薄く上面全体がガラスで、高級感があります。

設定はスマートフォンやパソコンでするので、体重計に電池を入れても、電源は入れないでおきます。
電源を入れてしまったら、上部の中央のボタンを3秒以上押して電源を切りましょう。
(側面左のボタンでもオフできます。ほっといても3~4分くらいで切れます。)

単体で使うなら、もちろん、電源入れて設定します。変わっているのは重力補正用に住んでいる地区を設定することです。
50g単位で測れる精度の高いものです。4人分登録できますが、取りあえずは1人分でOKです。

自分の場合はスマートフォンでなく、タブレットのNexus7を使いました。
Nexus7はNFCの通信機能をもっているので使えました。

パソコンなら別売りの専用通信ケーブル(USB通信トレイ HHX-IT3)が必要です。ケーブル長は1mほどです。価格は¥ 891で安いです。

スマートフォンなら無料のアプリをダウンロードしてインストールしておきます。ケーブルは不要です。
アプリの最初の起動時に設定画面になります。

精密なので、足の安定しない畳の上では正確に測れません。
自分は「板の間」に置きました。

ウェルネスリンク(管理サイト)は、4月1日から管理がドコモヘルスケアに統合されますが、サービスはそのままです。体重管理は待ってくれないので、そんなことは気にせず、がんばりましょう。

自分は、いつもの寝間着姿で朝起きたとき(軽い)と寝る前(重い)の2回測っています。忘れてしまっても気にしません。2~3日おきに転送しています。これなら長続きしそうです。転送しなくても単体で体年齢やBMIが測れます。
今までタニタの体重体組成計を使用していましたが、毎日の体重等をハダカでメモ書きし続けるのはぼくには無理のようで、かなり飛び飛びに計測していました。が、本機が来て俄然、状況が一変しました。

まず、事前に『ウェルネスリンク』にユーザ登録をしておくと良いです。これには身長とIDとパスワードといった基本情報のみの登録になっています。到着して開けてみてまず感じたのは、『デザインがかっこいい』でした。この機器を『ウェルネスリンク』に追加で登録すれば準備OKです。使ってみると操作方法も直感的でカンタン。ぼくのような無精者にピッタリです。つまり、毎日毎日体重とかの数値をメモ書きし続けるなどという、面倒なことは嫌な性分な人にピッタリで、最初およそ40秒で、『カラダスキャン』を完了し、そのデータを通信機器を使って自動取得し、データを『ウェルネスリンク』に送ってくれます。機器には4人まで登録できます。データは登録者全員が一括して送付されるようです。

以後は、乗るだけで本人を識別し、時系列的にデータを自動記録し、『ウェルネスリンク』で管理できるようになります。そこでグラフ化したり、目標体重に対してのコメントをもらえます。無料のデータ保存は現在6ヶ月間のようで、未来永劫自分のデータを残したい場合には、毎月350円で『プレミアム』というのに入ることになります。6ヶ月間続いたら『プレミアム』に入る、というのが良いと思います。

もう一つ感心したのは、家族は各々IDを持って、『ウェルネスリンク』に参加するという考え方です。つまり同じ機械を使用していても、各自で自分のデータを管理することになるので、知らせたくない体重の推移など、家族にも知られること無く使うことができるのです。この段階で、『もう既に、今まで使っていたタニタのよりいいじゃない』と思いました。何しろカンタンなので続きそうです。単に体重だけでなく、体脂肪率や骨格筋率や基礎代謝まで推移を知ることができるのが良いです。頑張って続けて、続いたら『プレミアム』に入ろうと思います。

1ヶ月使用した感想を追記します。本機を導入してから、単純に『体重』ということだけでなくて、様々な数値がどういう状況で何時に変化するのか、についてすごく興味を持つようになってきました。つまりWellness LINKを使っていると自動的に時刻は取得されるので、朝と晩に食事前に計測し、その差は何なのかを考察するようになりました。特に夜と翌朝の体重差とそれ以外の数値の変化に注目するようになってきました。つまり『寝ている間に減る体重』とは何か、という疑問です。

結論から言うとそれは『水分』ということになります。人間の体は60兆の細胞からできていて体重の60%は水です。つまり体重及びその数値を適正化する以前に『水分管理』をする必要があるということになります。一般に、食事の重量は800gで、その80%は水分です。もしも、水分が50%以下なら食品はパサパサで食べられません。つまり、食事のたびに体重が800gずつ増え、そのうちの640gが排出される。これが3回繰り返されます。

そして人間は一日に体重の1/30の水分を最低とる必要があります。つまりぼくの体重を73kgとすると2.433kgとなります。そのうちの640g×3=1.920kgを食事から取得するので、残り最低512gの水分が必須ということです。

ポイントは800g以上毎回の食事で摂らないことと水分を必要分以上取得し排出することにある、とぼくは考えました。

そして排出するのに必須なのはヨーグルト、食物繊維、水分、そしてご飯なのが分かってきました。特にご飯は、胃で消化されると、粥状になって小腸を流れて大腸まで水を届けてくれるという重要な働きがあります。逆に言えば、ご飯がないと小腸までしか水分がいかない、ということになるのです。

この水分管理が完璧にコントロールできたあと、各数値を個別に良化する方策を導入してみたいと思っています。


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