26歳社会人の男です。
これまで何冊か筋トレに関する本を購入していましたが、この本が一番自分には合っていました。
内容は、腕や腹筋などの部分別に体のどの筋肉をどのような体の動かし方で鍛えるのかということが効率を上げるための5つのコツとともに書かれています。
☆他の筋トレ本と比べて良かった点
・透過イラストで、トレーニング時に体のどのあたりを意識したら良いかがわかりやすい。(写真のモデルさんの体が透けていて、透けた部分に意識すべき筋肉が描かれています)
・「割れた腹筋をつくる」、「広い肩幅をつくる」などの、このトレーニングをするとこういう体になるという具体的な目的が書かれているので、イメージをしやすい。
・専門的な器具を必要としない種目が多く書かれているので、自宅でも取り組める。(ダンベル一組とベンチがあればだいたいはいけます)
自分は筋トレをする目的が、身体能力の向上のためではなく、かっこいい体つきにしたいというものだったので、一般的な筋トレ本を読んでも、「結局このトレーニングをすることで、自分の体はどうなるんだ?」ということがイメージしづらかったです。(もちろん他の筋トレ本にどうなるかがまったく書いていないわけではないですが、あくまでイメージがしづらかったということです)
人間は努力して何かを達成しようとする場合に、頭の中に具体的な成功イメージを持てるかどうかが成功のカギだと聞いたことがあるので、たかがイメージとは侮れないと思います。
この本のように、割れた腹筋や広い肩幅などの具体的な体のイメージが図解つきで書かれていると、「このトレーニングをすれば、腹筋が割れるんだ!」とか「太くてたくましい腕になれるんだ!」というモチベーションにもつながるので、非常に役立っています。
「最近メタボになってきたからなんとかしたい・・・」とか「ジムに行くほどのお金や時間はないから自宅で気軽にやりたい」という方にはおススメです。
※この本はあくまで、体を「デザインする」ことに重点が置かれているので、サッカーや野球などの何か競技をやっていて、よりパフォーマンスを高めたいという理由で筋トレをされる方にはあまり向いていないと思います。
出たばっかりの本ですが、すっかり筋トレ時のバイブル化しています。以前同じ石井直方氏のトレーニング・メソッドという同名の本が出てますが、どの筋トレでどんな筋肉がなぜ発達するのかという理論中心で書かれていたので、納得はするのですがでは効果的な動きは?ということには答えてくれていませんでした。
今回は見事にその問に応えてくれています。実際のトレーニングの写真のモデルの上に筋肉の図をかぶせて表示してあり、どの動きの時にどの筋肉がどんなふうに効いているのかよくわかる仕組みになっています。
パーソナルトレーナに付かないで普通に筋トレしてると、自分が正しい動作でやっているのかどうかわからなくなる時があります。そういう時にこの本に戻って納得出来るととても安心でき、筋トレのモチベーションを継続させることができます。
ジムに行ってるけどなかなか効果が実感できないという方、一日早く買えば一日早く効果が実感できると思います。おすすめします。
効率的に筋トレをする方法が、非常に分かり易く書かれています。
筋肉の透過イラストのお陰で「この運動の時はどの筋肉に効くのか?」をイメージしやすく、5つのコツの一つであるトレーニングしている部位を意識しやすいです。
また、どの運動の時にどういう姿勢でやると、どこに負担がかかって怪我の原因になるか等も書かれており、効率的に筋トレするだけでなく、怪我の防止という意味でも非常に参考になります(怪我したら筋トレどころではありません)。
これから筋トレを始めようと思っている人に、是非薦めたい本です。ただがむしゃらに根性だけで筋トレしているのと、この本を読んで筋トレするのでは、半年か1年後には、かなりの差が出ているはずです。
この本とダンベルセットとフラットベンチがあれば、狭いスペースしか無くても一通り全身を鍛えられます。
この本を読んで「正しい知識と根気が大事」だと感じると同時に、もっと早く読んでいればよかったと思いました。
特に自重トレーニングの内容がベースです。
その他に、チューブやダンベル、専用器具を
使うものも載っています。
図がついて見やすく、分かりやすいと思います。
筋トレの上級者向けというよりは
初心者から中級者向けの、基礎トレが
しっかり書かれています。
ボディビルダーを目指すような、
そんな感じの内容ではありません。
取り敢えずダンベルとベンチを買って動画を参考にして自己流でやってましたが、中々効果も上がらず・・・
ふと、この本を購入して試したところ・・・軽くても、そこそこの回数でもちゃんと自分の鍛えたい部分に痛みを感じれるし、買って正解でした。
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