新・徒手筋力検査法 [大型本]

新・徒手筋力検査法 [大型本]

内容（「BOOK」データベースより）
徒手筋力テストは、いろいろ複雑な器械が発明された今日でも、なおどこにおいても簡単に実施できて、今日では世界中が標準的な検査方法であることを認めている。今版においては新しい考え方として、小児の発育段階に応じた能力テストを大幅に採り入れ、小児に関しては面目を一新している。理解、協力の得られない幼少児には、このような行動パターンから推定するより他ないと考える。
内容（「MARC」データベースより）
運動や行動の基礎的要素としての筋の力と機能を評価する手技を示し、構成は個々の筋を対象とするより、むしろ関節運動を対象とした。原著第7版の翻訳。
第６版からの改訂版で2003年発行です。６版との違いは「第6章 乳幼児、歩行開始時および就学前の児童」のイラスト量が増え、一段とわかりやすくなっています。その他部分は、追加はありません。しかし全体にレイアウトが変更され、同じ情報が掲載されているとは思えないほど見やすいです。イラスト上の、動かす方向を表す矢印も以前よりわかりやすくなっているので、非常に理解しやすいと思います。これから徒手筋力検査を学ぶ方には、良いガイドブックとなるでしょう。
筋肉の起始、停止、神経支配を覚えるのに最適。解剖学の本プラスこの本で筋肉の働きも理解することで、さらに、身につきます。解剖学の本だけで筋肉を覚えられない人はどうぞ。
学生時代のものを失くし、注文しました。
分かりやすく、分類もしっかりされているので、
大変使いやすいです。
　図はわかりやすく、評価の仕方も代償動作などの仕方も
丁寧に書かれていますが、訳本な為に時々「？？」と思われる表現がかなり多くあります。
　とても勉強になる本なのですが、★三つで。

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