2014年4月20日日曜日

関節可動域制限―病態の理解と治療の考え方 [単行本]

関節可動域制限―病態の理解と治療の考え方 [単行本]

商品の説明

内容紹介

関節可動域制限は、筋収縮の影響と軟部組織・関節構成体の器質的変化(拘縮の病態)が混在し、生じている場合が非常に多い。特に発生初期段階では、筋収縮の影響を的確に捉え治療を施さなければ拘縮へと進行し、最悪の場合には手の付けられない状態へと陥る。
理学療法士・作業療法士などのリハビリテーション医療従事者にとって関節可動域制限は、臨床症例のほとんどに認められ、その病態との戦いに日夜明け暮れ、多くの時間と労力を費やしていることであろう。
本書では、最新の研究から導かれるデータを基に、病態のメカニズムから臨床における発生状況、さらには治療手技までを説いたものである。近年、治療手技については、さまざまな技術が日々開発されている。しかし、病態を知る前に結果を求めて技術のみに走り、うまく治療できない現状の壁にぶちあたっている悩めるセラピストが溢れている。まずは本書を通して、その結果に変わる病態のメカニズムを追求し、それに即した治療技術を選択・実施できるようになれば、新たな一歩が開けるであろう。

内容(「BOOK」データベースより)

2008年、多くの医療関係者に緻密なデータに基づく知見をもとに、効果的治療の考え方を与え、関節可動域制限のメカニズム解明に一筋の光をもたらした本書。あれから早や5年、長い沈黙がついに解き放たれる。既存の考察を覆す、最新のデータが示すものは何か?関節可動域制限の謎に、さらに深く踏み込んだ最新作。
 
 
中古価格
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