2014年4月25日金曜日

心理学研究法1 感覚・知覚 [単行本]

心理学研究法1 感覚・知覚 [単行本]

商品の説明

内容説明

感覚・知覚の現場にどっぷり漬かって研究の実際を知り抜いている執筆者が各分野の方法論を熱く語る。生身の身体をもつ研究者が、自分自身や実験参加者の身体を、見る・聞く・触る・嗅ぐ・味わうという生物本来の生々しい所行を元にして、試行を繰り返し抽象的かつ要約的な感覚・知覚データを手中に、こころの振る舞いを数理的に表現する。その作法を書き下して1冊に編んだ書。

[全6巻]
大山 正監修 A5判・各巻約280頁
心理学の特色はその研究法にある。人間の主観的体験や個人によって異なる傾向などを,できるだけ客観的に量的にとらえるために,自然科学とも人文科学とも異なる研究法を開発し発展させつつある。本シリーズでは,心理学の各分野における標準的な研究法と最新の方法を,細部の手続きや注意点などをも含め,それぞれの研究領域の最前線で活躍中の執筆者が具体例をあげながら,心理学専攻生や大学院生を対象に解説している。

心理学研究法1 感覚・知覚
 村上郁也編著

心理学研究法2 認知 
箱田裕司編著

心理学研究法3 学習・動機・情動
 廣中直行編著

心理学研究法4 発達
 山口真美・金沢創編著

心理学研究法5 社会
 岡 隆編著

心理学研究法6 計量・数理
 宮埜壽夫・杉澤武俊編著

著者について

東京大学大学院総合文化研究科准教授
 
 
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